ノコギリヤシの効果と副作用!効果UPの4つのポイント&プロペシア比較
中高年男性の頻尿や前立腺肥大症、また精力の維持などの悩み対策としてノコギリヤシのサプリメントが有名ですよね。
実はノコギリヤシの成分には、薄毛治療で医者が処方する医薬品「プロペシア」と似た効能があることが分かり、育毛剤や育毛サプリメント、ヘアケア用品に配合されるようになりました。
ノコギリヤシに含まれているどんな成分が育毛にどう役立つのでしょうか?ノコギリヤシと相性のいい成分や副作用なども併せてチェックしていきたいと思います!
中高年男性の頻尿や前立腺肥大症、また精力の維持などの悩み対策としてノコギリヤシのサプリメントが有名ですよね。
実はノコギリヤシの成分には、薄毛治療で医者が処方する医薬品「プロペシア」と似た効能があることが分かり、育毛剤や育毛サプリメント、ヘアケア用品に配合されるようになりました。
ノコギリヤシに含まれているどんな成分が育毛にどう役立つのでしょうか?ノコギリヤシと相性のいい成分や副作用なども併せてチェックしていきたいと思います!
目次
- 1、ノコギリヤシって何?
- 2、AGAの原因”5α-リダクターゼ”って?
- ・プロペシアとは
- ・プロペシアの副作用
- 3、ノコギリヤシに期待できる効果って?
- ・ノコギリヤシの効果は信用できる?
- 4、ノコギリヤシとフィナステリド投与の改善比較実験
- 5、ノコギリヤシの副作用と摂取量の目安
- 6、ノコギリヤシと相性が良い成分
- ・亜鉛の役割と育毛に有効な理由
- ・亜鉛とケラチンの関係
- ・亜鉛は体で作ることができない?
- ・亜鉛の必要摂取量と多く含まれる食品
- 7、ノコギリヤシの効果UP!4つのポイント
- ①高品質のものを選ぶ
- ②亜鉛サプリと併用する
- ③3か月以上続ける
- ④育毛剤と併用する
- 8、ノコギリヤシ配合のサプリ・育毛剤
- 9、まとめ
ノコギリヤシって何?
ノコギリヤシとは、ヤシ科に分類されていて北米南部に自生するノコギリ状の葉の形が特徴の植物です。果実は脂肪酸やフィトステロール(フィトケミカルの一種)などの成分に富んでいて、前立腺肥大の治療薬としても使用されています。
頻尿や精力減退の改善や脱毛症や多嚢胞性卵巣症候群などの高アンドロゲン状態にも重宝されていて、薄毛の予防・対策サプリメントの中では、かなり重要視されている成分です。
欧州では生薬製剤の欧州指令に従って医薬品としても位置付けられています。
薄毛の対策として、抜け毛や薄毛などのAGAの原因とされている5a-リダクターゼの抑制作用などの働きがあるとされているんです。
AGAの原因”5α-リダクターゼ”って?
主に男性の抜け毛や薄毛などの脱毛の原因には、脱毛因子が関係しているとされています。
男性ホルモンの一種である「テストステロン 」が、「5α-リダクターゼ」という酵素と結びくことで、いっそう強力な男性ホルモン「 DHT( ジヒドロテストステロン)」へと変化して毛乳頭周辺にある毛母細胞を萎縮させてしまいます。
毛母細胞は毛乳頭から栄養や酸素などの髪に必要な物を受け取り、細胞分裂することで髪を作り出す、とても重要なものです。
DHT はさらに毛乳頭内にある男性ホルモン受容体、「アンドロゲンレセプター」と結合して脱毛因子「TGF-β」を増殖して、TGF-βが毛乳頭や毛母細胞に髪の毛が抜けるようサイン「FGF-5」を出すことで脱毛してしまいます。
これらの影響で髪の成長周期「ヘアサイクル」が乱れてしまい、毛髪が十分に成長する前に抜けてしまったり休止期が伸びることで生えにくくなってしまうんです。この脱毛への一連の流れの初期段階に働く「5α-リダクターゼ」を抑えることで、脱毛のサイン「FGF-5」が出されることを防げます。
プロペシアとは
プロペシア(Propecia)の商品名で、多くの国で発売されているフィナステリド(finasteride)を主成分にした医薬品です。
もともとフィナステリドは前立腺肥大症・前立腺癌に対して抑制的に作用する薬として、アメリカにあるメルク社が開発した抗アンドロゲン薬です。
2型の5α-リダクターゼを阻害して、男性ホルモンの一種テストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されるのを抑制する作用があります。
プロペシアが医薬品としての脱毛抑止効果が世界的にも認められているなら、わざわざノコギリヤシを取り入れなくてもいいのでは?と思いますよね。
プロペシアの副作用
特に重篤な副作用は報告されてはいないものの、胃部の不快感や性欲減退など6%程度の副作用が報告されています。またプロペシア錠を飲むことによって、頻度不明ですが肝機能障害が起こり得るとの副作用が認められるケースがありました。
さらに女性への使用は禁忌とされていて、ホルモンへ直接作用することから胎児へ悪影響を及ぼす可能性があるからなんです。皮膚から体内へと吸収されてしまう事から、授乳中なら母乳へ移行してしまう危険性もあります。
同居している女性への作用も懸念されるので、家族計画を立てているご家庭では特に不安ですよね。
プロペシアと同じような効果が期待できるなら、断然植物由来のノコギリヤシの方が安全性が高そうです!
はたしてノコギリヤシはどれくらい薄毛に効果が期待できるのでしょうか?
ノコギリヤシに期待できる効果って?
ノコギリヤシを配合したサプリメントや育毛剤で得られる、育毛に期待できる効果はこちらです!
・DHTの生成を抑制する
・毛包の炎症を抑制する
・5α-リダクターゼの働きを抑制
ノコギリヤシには、皮脂の過剰分泌を防ぐ働きが期待できます。頭皮の皮脂が増えすぎると、毛穴が詰まってしまい髪に十分な栄養を行き渡らせることが難しくなるので、髪が細く抜けやすくなってしまいます。
頭皮の脂質の過剰分泌は頭皮環境の悪化に繋がり、髪にとって良いことはありません。ノコギリヤシの皮脂をコントロールする作用は、髪・頭皮にとって重要といえます。
AGA治療が受けられるクリニックでは、DHTを減少させる作用のあるフィナステリドやプロペシア、ザガーロなどの医薬品がAGA治療に処方されていますが、ノコギリヤシにも同じような作用があると示した論文もあります。
◆1998年にイタリアで発表された論文の概要
対象者:前立腺肥大症患者
内服量:ノコギリヤシエキスを1日320mg
前立腺におけるDHT量の変化を計測した結果、ノコギリヤシエキスを飲んだグループは飲んでいないグループと比較してDHTの量が減少していました。
この論文の研究では、前立腺のDHT量の変化を評価しているので、頭皮での結果を示したものではありませんが、このことからノコギリヤシサプリが前立腺肥大や脱毛を引き起こす一因であるDHTの産生を抑制する効果があると期待されるきっかけになりました。
また脱毛を引き起す原因のひとつである、毛包の炎症を抑える効果を検証した論文も存在しています。AGAの発症の要因は複数あり、DHT以外にも慢性的な毛包の炎症が関係しているという報告や、ノコギリヤシにはその毛の炎症に関連する遺伝子の働きを抑制する効果もあると併せて報告されています。
その一方、実際に人に投与した場合の頭皮の抗炎症効果を示す詳細な実験データは明らかにされていません。
また5α-リダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、フィナステリドが効果的なのはⅡ型のみですが、ノコギリヤシにはⅠ型とⅡ型の両方の抑制作用があるという報告もあります。しかしノコギリヤシの育毛への効果に、どこまで信憑性があるかが問題ですよね。
ノコギリヤシの効果は信用できる?
数年前までは、ノコギリヤシの育毛効果の臨床試験や実験データがなかったために医学的には効果が解明されていないとされていましたが、ノコギリヤシのサプリメントの市場は衰えることがありませんでした。
効果を実感して飲み続けている方が多いのではないか、という結論でしたが、とある医学博士のブログで実験結果が取り上げられていました。
ノコギリヤシとフィナステリド投与の改善比較実験
中程度のAGAと診断された患者100名を対象にされた比較実験は「ノコギリヤシ(320mg/日)投与群(n=50)」と「フィナステリド(プロペシア)(1mg/日)投与群(n=50」に分けて2年間の投与試験が行われました。
その有効性についてのスコアインデックスが24か月の前後で写真判定されていて、解析の結果は発毛・育毛が認められた患者の割合がノコギリヤシ群で38%、フィナステリド群で68%となっています。
有効性についての比較では、ノコギリヤシよりもフィナステリドのほうが優れているという結果にはなったものの、38%の方には何らかの発毛・育毛効果があったということで、信憑性はあります!
さらにフィナステリドは頭頂部と前頭部に主に有効で、ノコギリヤシは頭頂部に効果が現れているという結果になりました。
(参考URL:http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/2432)
また、頻尿や前立腺対策で取り入れたノコギリヤシのサプリメントで、期せずして抜け毛の量が減ったという口コミも多く目にします。
健康食品とはいえ、一部の海外では医薬品としての取り扱いもされているノコギリヤシ。副作用はないのでしょうか?
ノコギリヤシの副作用と摂取量の目安
現在AGA治療に用いられている医薬品、プロペシアとミノキシジルは一定の安全性は保証されているものの、まったく副作用がないとはいえません。
フィナステリドを主成分としたプロペシアの副作用は前記した通りですが、育毛・発毛作用があるミノキシジルは、元々は高血圧の方に処方される血管拡張薬なので、重い低血圧などの重度な血圧異常を起こす危険もあります。
ノコギリヤシは天然由来の健康食品なので、基本的にはこういった危険性を伴う副作用はありませんが、目安の規定量以上を摂取し続けた場合には、頭痛や下痢、吐き気などの症状が出ることもあります。
抜け毛や薄毛の対策として摂取する場合は、1日あたり大体200mg~320mgが目安とされています。この数値は日本の公的な機関が設定した数値ではないものの、海外での実績値から安全性を考えて導き出された数値だといわれているんです。
さらにノコギリヤシの副作用と安全性を確認するために、過去にこんな実験も行われています。
2012年の泌尿器科学の専門ジャーナルに、ノコギリヤシの安全性を示した臨床研究が、米国のグループ(UCSF)から報告されています。この研究で行われたのは、ノコギリヤシの投与量を徐々に増やして投与し、安全性を検証しようというものです。
臨床試験の患者369名が対象となって、357名のデータがITT解析されています。1日あたりの投与量…ノコギリヤシ抽出物;320mg, 640mg, 960mgまたは偽薬が割り当てられて、6ヶ月ごとに増やすというプロトコールで18ヶ月間の期間で行われました。一般的な摂取目安量は320mgなので、その2倍量、3倍量に漸増して投与されています。
有害事象の評価や血液生化学検査、尿検査が定期的に実施・解析された結果、各検査において有害事象の発生率に差がなく、用量依存的な変化もありませんでした。
したがって18ヶ月間のノコギリヤシ抽出物投与や投与量を通常の最大3倍量にした場合でも、特に有害事象や副作用はなかったということになります。
これらから、いかにノコギリヤシの安全性が高いがわかりますね!
(参考URL:http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/2345)
あくまでサプリメント=健康食品なので、人によって効果を実感できるまでの期間は個人差があるため一概にはいい切れませんが、摂取期間3カ月頃~抜け毛が減ってくるなどの有効性を実感する方が多いようです。
価格帯は安いものならひと月あたり1000円未満、高くても5,000円程なので、低リスクで効果があるかどうか、実際に試してみる価値はあると思います!その際には、必ずサプリメント等に記載された規定量を守ることを心がけましょう。
ノコギリヤシを配合したサプリメントには、育毛・発毛を目的に複数の成分がブレンドされたものもあり、有名な育毛剤にはシリーズでサプリメントも併用するとさらに効果が期待できるものも用意されています。
ノコギリヤシと相性が良い成分
ノコギリヤシだけでは、効果を実感できるまでに長い期間がかかったりイマイチ効果が分かりにくいかもしれません。そんな時は、発毛サプリとしても有名な”亜鉛”を同時に摂取することで、より早く効果を得られる可能性があります!
亜鉛は毛包にある毛母細胞内で、髪の毛の材料になるタンパク質を作るために活用されるものですが、食生活が乱れがちな現代人に不足している成分のひとつともいわれています。
亜鉛の役割と育毛に有効な理由
人の毛髪の構造のうち約90%以上の割合を占めている「ケラチン」という物質は、人の体内で生成することのできる18種類のアミノ酸から構成されています。
毛髪以外にも爪や肌などの体の様々な部分を形成している物質で、毛髪のケラチンが不足すると髪に活力(コシ)がなくなったり、髪の毛にツヤがなくなり、ヘアサイクルが乱れることで脱毛が進行し薄毛になる、といったあらゆる症状を引き起こしてしまいます。
亜鉛とケラチンの関係
複数のアミノ酸から構成されているケラチンは、シスチンやグルタミン酸などのアミノ酸が代表として挙げられます。残念ながら、毛髪の元となるアミノ酸を多く摂取するだけでは体内のケラチンを増やすことができません。
体内でケラチンを作り出すために必要な栄養素を一緒に摂ることがカギとなります。そのケラチンの形成に必要な栄養素が亜鉛というわけなんです!
亜鉛が不足するとケラチンの生成がスムーズに行われず、髪のハリツヤがなくなり、ヘアサイクルが乱れることで髪が細くなってしまいます。亜鉛は健康な毛髪作りに必要な成分であるとはいえ、毛髪トラブルの改善や予防効果があるわけではありません。
髪のトラブルを引き起こしている原因のひとつとして亜鉛不足が挙げられますが、他にも原因があるかもしれないことも頭に入れておきましょう!
亜鉛は体で作ることができない?
亜鉛は体内で合成することができません。また一度摂取した亜鉛は消費されたり排泄されてしまうため、食事やサプリメントなどから定期的に摂取する必要があるんです。
さらに亜鉛は体内の数多くの酵素の活性化にも関与していて、 免疫・消化・吸収・代謝・排泄などのさまざまな生理機能に作用しています。
酵素を正常に作用させるために必要不可欠といえる成分が亜鉛なので、不足すると体の色んな不調を招いてしまいます。食事やサプリメントで積極的に亜鉛を摂取しましょう!
亜鉛の必要摂取量と多く含まれる食品
慢性的な亜鉛不足の方が多いといわれているので、継続的に必要量の亜鉛を摂取するように心がけることで、健康な毛髪を育てることにも繋がります。
厚生労働省の推奨摂取量を見てみると、亜鉛の1日の平均摂取量は男性なら8.8mg、女性なら7.2mgとされています。実際の吸収率から算出された摂取量なので、この値を基準にすると良さそうです。
亜鉛を多く含む食材として、牡蠣、レバー(豚)、牛肩ロース、パルメザンチーズ、煮干しなどが挙げられます。 さらに亜鉛の吸収率を上げるために有効なクエン酸やビタミンCも一緒に摂取するのもおすすめです。
しかし継続的に複数の栄養素を満足に摂れる食事をするのは至難の業ですよね。そういう時にこそ、サプリメントの出番です!
ノコギリヤシの効果UP!4つのポイント
ノコギリヤシで薄毛対策をするなら、知っておきたい効果UP!の4つのポイントをおさえておきましょう!
①高品質のものを選ぶ
ノコギリヤシのサプリメントは、他の天然由来成分からエキスを抽出するのと同様に、以下の2種類の抽出方法があります。
・超臨界抽出法…温度や圧力を使って成分を抽出する特殊な方法で、不純物が少なく価格は高めです。そのかわり効果も高く、添加物も配合されていないものが多いです。※サプリメントに採用されるノコギリヤシのエキスの段階です。サプリメントに配合される場合に添加物が添加されることがあります。
ノコギリヤシはとても固い種子から抽出された脂肪酸類のエキスなので、どうしても油系は酸化や劣化が早くなりがちです。
一番酸化や劣化がしにくいのは、超臨界抽出法で抽出をしたノコギリヤシエキスです。こちらの3社は超臨界抽出法を採用しているようです。
・ボストン(エスロッソ)
・ノコギリヤシ(やわた)
・5α-R(アンファー)
使ってみたいサプリメントの抽出法が気になるのであれば、カスタマーセンターなどに抽出法を問い合わせてみましょう!
サプリメントのノコギリヤシ成分の含有量が同じでも、抽出方法によっては効果に差が出てしまいます。含有量が同じなら、効果が高い方を選びましょう!
②亜鉛サプリと併用する
ノコギリヤシは発毛に効果が期待できる亜鉛との相性が良いので、亜鉛と併用することで抜け毛予防・発毛の両方にアプローチすることができます。
またバランスの良い食生活を心がけることでも、効果UPに期待できます。
③3か月以上続ける
ノコギリヤシは効果が現れるまでに個人差があり、健康食品ということもあってある程度の継続期間が必要になります。自分に合っているのか、継続しても効果があるのかどうか見極めるためには3~10ヶ月程度様子をみる必要があります。
④育毛剤と併用する
亜鉛同様に抜け毛予防と発毛の両方の効果を期待して、育毛剤との併用も効果的なのでおすすめです!
育毛剤には血行促進作用や、頭皮の環境を改善する効果が期待できるので、ノコギリヤシと組み合わせることにより、さらなる効果が期待できます!
ノコギリヤシ配合のサプリ・育毛剤
ヘアケア効果を期待してノコギリヤシが配合されているサプリメントを使うなら、やっぱり育毛剤ブランドのサプリメントがおすすめです!
ノコギリヤシと相性が良い成分はもちろん、サプリメントと育毛剤のお互いの不足成分を補ったり、相乗効果が期待できるように計算された成分をバランスよく取り入れることができます。
含有量がはっきり明記されていないサプリメントが多いですが、なるべく含有量が300㎎以上あるものを選びたいですね。
しかし育毛剤とライン使いする想定で配合されている可能性もありますし、配合されている成分同士にも相性があります。
◆BOSTON(300mg)
◆フェルサ
まとめ
【総評】
・プロペシアと同じ5α-リダクターゼの抑制効果が期待できる
・育毛というよりは脱毛予防に期待
・亜鉛と同時摂取で脱毛抑止/育毛促進を狙える
・副作用の心配はほとんどなし!
・超臨界抽出法のノコギリヤシエキスが効果が高い
・育毛剤との併用がおすすめ
・安全な成分でヘアケアしたい
・まずは健康食品で穏やかな効果に期待したい
・手軽にケアしたい
・ヘアケアだけでなく他の効果も期待したい
・使っている育毛剤ブランドがサプリも展開している
ノコギリヤシの脱毛抑止効果はプロペシアと同様に、AGAの原因である5α-リダクターゼを抑える働きが期待できます。
プロペシアとは違い、副作用の不安がほとんどないのが嬉しいですよね!頻尿や性欲減退も同時にケアできるので、中年~壮年期の男性にもおすすめの成分です。
安全に複数の効果が期待できるノコギリヤシ、ぜひ取り入れてみてくださいね!